Home > 企業情報 > 行動規範

行動規範

はじめに

「コメット工業行動規範」以下、本行動規範では、コメット工業に働く一人ひとりが、企業の社会的責任と使命の観点から、公正で責任ある行動をとるための基本的な原則を定めたものである。

2006年10月1日制定

遵守義務

コメット工業役員ならびに社員(以下、コメット工業)は、本行動規範を厳格に遵守するものとする。

本行動規範に反する行為を行った場合は、就業規則、社内規定等に依り、責任の所在を明らかにした上で、必要な処置を取ることとする。

1-1法令・社会的規範の遵守
コメット工業は、各国の法令、社内規定を厳格に遵守し、国際基準や社会規範を尊重し、誠実で公正な事業活動を行う。社会的な秩序や倫理、健全な事業運営に悪影響を及ぼす可能性のある個人や団体とは、一切の関わりをもたない持ちません。
2-1.事業のあり方について
コメット工業は、事業のあり方について、新規事業も含め、社会的正義の観点から常に見直し、絶えざる自己変革と進化を重ね、社会と調和のとれた持続可能な事業活動を 行います。
2-2.事業のあり方について

Core Competence

競争優位の中核であり、他社との差別化を図ります。
 
 
 
Bottom Line

同時に競争優位を下支えする部分にも私たちはきちんと目を向け、勉強していきます。

3-1.ステークホルダーとの関係
コメット工業は、幅広いステークホルダー(顧客、取引先、株主、社員、地域住民、行政、マスコミ、NGO、等)それぞれの立場と一人ひとりの人格を尊重し、適切なコミュ ニケーションを通じて、健全で良好な関係の構築、維持、発展に努めます。
3-2.ステークホルダーとの関係

それぞれのインターフェイスを「最適化」し、コメット工業の企業価値の「最大化」につなげていきます。
4-1.顧客との関係
コメット工業は、お客様の声を事業に反映し、質の高い製品サービスでお客様の期待に応えられるよう、不断の努力を行う。お客様の個人情報については、厳重に取り扱い、漏洩防止に努めます。

コメット工業品質方針

コメット工業は、常にお客様の立場に立って、最大の満足を得られる品質の製品・サービスを提供します。

  • お客様のご要望にすばやくお応えし、お客様の声をサービスに活かします。
  • 長く、安心して使って頂けるクオリティーの高いサービスの提供に努めます。
  • 社員一人ひとりが、常にお客様への付加価値を考え、勉強し続けます。
4-2.取引先との関係
コメット工業は、それぞれの取引先と良好なパートナーシップを築くよう努めます。取引先に、社会的常識の範囲を超えて、接客、贈答を行ったり、また享受しません。
4-3.株主との関係
コメット工業は、株主への説明責任を履行し、投資家やアナリストを含め、要求される情報の開示に、秘密の保持の義務に抵触しない範囲で、努力します。
4-4.社員との関係
コメット工業は、社員一人ひとりの人格を尊重し、創造力に富み、また風通しの良い会社風土を社員とともに、醸成します。人種、国籍、宗教、信条、学歴、性別、年齢、社会的地位、身体的特徴などの理由で、一切の差別を行いません。
セクシャルハラスメントは、これを許しません。安全で健康的な、規律の遵守と社内秩序の保持に努め、会社の資産や情報を不正に使用しません。インサイダー取引は、これを許しません。
4-5.地域住民との関係
コメット工業は、よき企業市民であることを常に意識し、地域環境の保全を図りつつ、地域社会、住民と連携し、地域の発展に貢献するよう努めます。
4-6.行政との関係
コメット工業は、法令遵守はもとより、行政の指導や要請に協力する。官公庁とは、金銭もしくは金銭的価値のある物品の授受を行いません。
4-7.マスコミとの関係
コメット工業は、マスコミは社会への窓と認識し、伝えたい点を正直に、素直に、率直に、明確に伝え、誠意を持った情報の開示を行います。
4-8.NPOとの関係
コメット工業は、NPOとの適切な対話に努めます。
5-1.環境
コメット工業は、環境問題が、現代における人類の共通の最重要課題であることを認識し、事業活動のあらゆる側面で、環境に配慮し、環境負荷の削減、リスクの低減に努ます。
6-1.安全衛生・防災
コメット工業は、それぞれの事業所および職場において、安全衛生および防災活動を推進し、社員の安全と健康を確保すると共に、地域社会の安全にも最新の注意を払います。
7-1.情報の取り扱いについて
コメット工業は、顧客の個人情報、社員のプライバシー、取引先との秘密保持情報等、守るべき情報は厳重な管理を行う一方、ステークホルダーとの円滑なコミュニケーションを推進し、経営の透明性を高めるために、公正でタイムリーな情報開示に努めます。コメット工業は、情報の入手、管理、開示を適切に行い、ステークホルダーからの要請に対し、秘密保持の責務に抵触しない限り、良い情報も、悪い情報も、正直に開示する企業文化を育てます。
7-2.情報の取り扱いについて
8-1.知的財産権について
コメット工業は、知的財産権の創造と保護に努め、他社の知的財産権を不当に侵害することをしません。
9-1.リスクマネジメントについて
コメット工業は、潜在する様々なリスクを洗い出し、リスクの未然防止と、リスクが顕在化した場合の被害の最小化に常に努めます。そのために、本行動規範の遵守の確認も含め、定期的に適切な監査を実施し、内部統制システムが健全に機能するよう努めます。